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まんが水戸黄門終了 [テレビ番組系]

時代劇専門チャンネルで「まんが水戸黄門」が放送されていることは以前取り上げたが(http://blog.so-net.ne.jp/warabaa/2006-10-23)、きょう最終回だった。最終回の黄門一行の旅先はなぜか琉球。なぜ琉球なのか、どうやってたどり着いたのかも気になるが、それよりも、村人やらお城やら殿様やら、どう見てもこんな琉球ありません本当にありがとうございました、という感じだ。ただ、最後のほうで村人が踊るシーンでかかっていたのが喜納昌吉&チャンプルーズの曲なのがちょっとワロタ。


2007都知事選政見放送 [テレビ番組系]

2007年度東京都知事選の政見放送を見た。あくまで私なりの印象を。

NHK1日目は内川久美子浅野史郎外山恒一黒川紀章の4人。
 内川久美子氏は風水研究家ということでいかに風水学を駆使して東京を吉方に転じる診断を下すかと思ったが、そんな話は無くごくフツーの政治的主張をしていた。
 浅野史郎氏はご存じの通り、現職の石原慎太郎に挑む最有力候補ではあるが、目がずっとカメラ正面から少しズレた横を見ており、どうも意欲や積極性に欠ける印象だった。親しみやすさという点も足りない気がした。
 外山恒一氏は「政府転覆しかなぁぁぁい」と過激なアナーキズム的主張で最後に中指を立ててまでみせた。確かに政見放送としてのインパクトはあったと思われる。しかし、いくぶん芝居がかっていて「ウケ」を狙った感がありありとしていて、逆につまらなかった。「天然モノ」ではなくて「養殖モノ」にとどまった感じ。 
 黒川紀章氏は落ち着いた語り口で、見た目はちょっとヨボっとしているが意外にしっかりしていそうな雰囲気を感じさせた。

NHK2日目はおがみおさむドクター中松石原慎太郎の3人。
 おがみおさむ氏はまあ普通の地味でマジメなオッサンだった。選挙公報によるとライシャワーやインディラガンディーと一緒に研究したということだが、それはどういうことなんだろか?w
 ドクター中松氏は毎度の中松節炸裂。なんとハリウッドで「ドクターナカマツストーリー」という映画もできるらしいw だが、中松氏もお年を召したせいか、以前のようなパワフルさが感じられない。
 石原慎太郎氏はさすがに現職の強みもあるし手堅くまとめた感じ。傲慢な感じもしない。

NHK3日目は高橋みつる桜金造山口節生の3人。
 高橋みつる氏は少しキョドり気味。財政をわかりやすくするため折れ線グラフか棒グラフにするという公約がステキだ。
 桜金造氏は近所のばあちゃんが孤独死したことを受けて立候補を決意したとか。信濃町から出馬の許しを受けているのかどうかw。
 そしてかの有名な山口節生センセイ、初めて拝見したが、白メガネがエロっぽくて素敵すぎ。笑福亭笑瓶のようだw。古今の名演説を引き合いに出して(原稿をモロ見ながらだが)英語でしゃべらナイト状態w。Ask〜と叫ぶセンセイ、力はいりすぎてカッコイイぞ今回の立候補者で一番意欲的かつアレかもしれん。それにしても所属団体名がはげしく長くて、もうわけがわかりません。これぞ「天然モノ」の素晴らしさといったところでしょうか。

NHK4日目は吉田万三佐々木崇徳高島龍峰鞠子公一郎の4人(4番目の鞠子は経歴紹介のみ)。
 吉田万三氏は青年の主張的にうまくまとめた感じ。面白みはさほどないが、ソフトで親しみやすさはかなり出ているように思う。
 佐々木崇徳氏は犯罪デッチアゲで自分が拘留された怨みから立候補、その訴訟詐欺を訴えたいそうだ。検察官、裁判官など実名を挙げて批判してます。さすが「勝訴証拠評論家」w。よくわからんが、司法の腐敗と闘う佐々木さん、なんかガラの悪いオヤジっぽくてコワイです。そのうち「腹を切って死ぬべきである」とか言いだしかねない勢いだw
 高島龍峰氏は写真だと少々恐く見えるが映像だとそうでもない。ヒゲはやした水野晴郎みたい。演説中に手をさかんに動かしていたのはいいが、声がいまいち迫力がない。
 鞠子公一郎氏は経歴紹介のみなのだが。。。アナウンサー「東京都知事候補者、無所属、鞠子公一郎33歳、ディレッタント…鞠子公一郎さんの経歴でした」おいおい、それだけかい!「ディレッタント」以後のアナウンサーの沈黙の間と感情を押し殺した平坦なイントネーションに思わず何とも言えない余韻を感じる。

さらに、NHK版とは別録りのテレ朝版の放送。非主要ながら注目すべき候補wはどうか。

 タクシー運転手・高橋みつる氏は、NHK時とあまり変わらず。 やはりキョドり気味で、時々あらぬ方向を見たりしている。
 「勝訴証拠評論家」佐々木崇拝徳氏は、NHK時の関西のガラの悪いオヤジ臭が少し抜けておとなしい感じ。
 最注目株wである山口節生センセイは、時間配分を間違え演説途中で途切れてしまっているのがまたなんともいえずアレでしたw。つくづく、節生センセイの過去の政見放送を全て見たくなります。 やっぱりNHK版が最高ですな。都民全員を殺す気ですか?w

ついでに政見放送といえば、過去の様々な候補の名演説も忘れてはいけませんですね。

三井理峯 (おばあちゃ〜〜ん)
http://www.youtube.com/watch?v=t-3QorADO8A&NR
内田裕也(俺のまわりはピエロばか〜り♪)
http://www.youtube.com/watch?v=3BLp1IUEkik&mode=related&search=
深作清次郎(反ソ決死隊)
http://www.youtube.com/watch?v=dxrk9wPjASc
東郷 健 (オカマの健さん)
http://www.youtube.com/watch?v=uZvGg6PVAaI&mode=related&search=


まんが水戸黄門 [テレビ番組系]

今日から時代劇専門チャンネルで『まんが水戸黄門』(1981年・テレビ東京系)放送開始。マンガとはいえ、助さんの決め技が「流星十文字斬り」って・・・笑。
そして、クライマックスの「ひかえおろー」の時の背景の葵御紋が超巨大!!巨大な葵御紋と黄門様の遠近法にシビレますw。また、主題歌もなんか思わず口ずさんでしまうようなキャッチーな曲。♪チャンバーラー、チャンバーラー、そいつが、男たちの生きざまー♪

検索してみたら、以前トリビアで取り上げられて話題になった作品だったようですね。録画すべきだったか・・


あんたこの仕業人どう思う [テレビ番組系]

CSの時代劇専門チャンネルで、14日からいよいよ『必殺仕業人』が放送開始。必殺シリーズで、1話も観てないのはこの仕業人だけなので首を長くして待っていましたが、ようやく観る機会に恵まれました。個人的には赤井剣之介(中村敦夫)のヘンな技(相手の髪で絞殺w)、やいとや又右衛門(大出俊)の占い好きっぷりに注目したい。

http://www.jidaigeki.com/prog/107418.html

・オープニングナレーション

あんたこの世をどう思う
どうってことねえか
あんたそれでも生きてんの
この世の川を見てごらんな
石が流れて木の葉が沈む
いけねぇなあ 面白いかい
あんた死んだふりはよそうぜ
やっぱり木の葉はぴらぴら流れて欲しいんだよ
石ころはジョボンと沈んでもらいてぇんだよ
おい あんた聞いてんの 聞いてんのかよ…
あら もう死んでやがら
はあ 菜っ葉ばかり食ってやがったからなあ
(作:早坂暁 語り:宇崎竜童)


カノッサの屈辱&音効さん [テレビ番組系]

油断してました。CSフジですでに放送開始してるの気づきませんでしたあ。

カノッサの屈辱
http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7395_009.html

もはや伝説的な90年代初頭のフジ深夜番組。いろいろな商品や流行(例えばアイスクリーム、ディスコ)を、歴史になぞらえて解説するというパロディチックだが教養心(?)をくすぐる番組。中谷昇教授の生真面目な解説が素晴らしい。「やあ、皆さん。私の研究室へようこそ。」「ではまた来週、この時間に、この研究室でお会いしましょう」のセリフにシビレた人も多いはず。今見ると時代を感じさせるところもあるけれど、それでも十分面白い。
各回の内容についてはだいぶ記憶が薄れてしまってるけど、かすかに思い出せるのは、

(クイズ番組の歴史)
我思う、故にあるあるある
モンテス巨泉
ソ久米ラテス
(アイスクリームの歴史)
遺跡から発掘された木簡に浮き出た「当たり」
店先で買う・・・ストア派
デパート屋上でソフトクリーム・・・ソフィスト

とかかなあ。登場する小道具もかなり凝っていて笑わせてくれます。

音効さん
http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7395_001.html

映像と音の組み合わせを楽しみ学ぶ、フジの傑作深夜番組。効果音(ピストルの発射音とか雷のゴロゴロ音とか)をどうやって作り出すか、伝説の音効さんが自作の道具を使って解説したり、1つの映像(例えば若い男女が路上で出会い何か会話して別れるといった場面)で何種類もの異なった効果音を流して、イメージがどう変わるかを試したり、お題(例えばミミズがおならをする音)を出して音効さんたちにその音を作ってもらったり。鈴木清順と原ひさ子のトボケっぷりが面白い。意味不明のロンパールームシスターズなる女性2人組はその後どうなったのかw


江戸特捜指令 [テレビ番組系]

11/25(金)よりCSホームドラマチャンネルにて
『江戸特捜指令』放映開始!

http://www.eigeki.co.jp/photo/305083114543307801.gif

コスプレ時代劇(?)あるいは戦隊モノ風時代劇として有名な江戸特捜指令がまたまた放映されます。隠し目付の6人衆が、悪の正体つかむため、わざわざ大がかりな芝居を打つのがミソ。

いつの世にも、どこの町にも、法では裁けぬワルがいる。そいつを憎むやつもいる。 将軍様の一声に、命をかけた六人衆!天知る、地知る、世間は知らぬ! 隠し目付は、闇の芝居の立て役者!

リーダー幻々舎一斉の太鼓叩きが笑える!そして、闘う前の決めゼリフ「はしゃぎすぎだぜ、てめぇたち!地獄に堕ちてウジ虫になれええ!!」にまた笑える!さらに、中村敦夫がヘンな色ボケ爺とかに変身したりする姿に、中村敦夫ファン感涙!!(ところで中村敦夫といえば、「翔べ!必殺うらごろし」と「おしどり右京捕物車」もはずせません)

しょせんこの世は一幕芝居、なかでも多い筋書きは 奈落に落ちるは善玉で、大見得切るのはワルばかり そいつが浮き世の決まりなら、狂言仕立てはお手の物 どんでんからくり目くらまし ひっくり返してみせようか!

出演:中村敦夫、竜雷太、五十嵐淳子、秋野暢子、原田大二郎、山城新伍
1976年(全26話)


お笑いポーポー  スペシャル [テレビ番組系]

お笑いポーポー スペシャル

お笑いポーポー スペシャル

  • 出版社/メーカー: イー・ビー・エス
  • 発売日: 2004/12/24
  • メディア: DVD

91年〜93年にかけてRBC(琉球放送)で放送されたお笑い番組『お笑いポーポー』がDVDになった。出演は、沖縄発のお笑い集団『笑築過激団』。
方言やスラングを使ったお笑い、あるいは方言やスラングを対象としたお笑い。当時の沖縄の中高生の間では大人気だったらしい。私はすでに上京していたので、たまに帰省した時にしか見られなかった。ウチナーンチュとして笑えるが、純粋にお笑いとして見た場合は、やや面白みに欠けてしまう(例えば大阪のお笑いが全国区で通用する点と比較して)気がする。今回のDVDに収録されている内容も、彼らの代表作ではあるかもしれないが、必ずしもベストとは言い難い気がする。もっと笑えるコントもあったのでさらなるDVD化を希望します。字幕もついてるので沖縄方言を知りたい人には多少勉強になるかも。蛇足だが、覚せい剤だか麻薬だかで逮捕された我喜屋良光はその後,復帰した模様。良かった良かった。

1、『親子』
オリンピック出場のため、重量挙げトレーニングに励むジラー。そこに昔家を出ていった父が現れて・・・

2、『ゴーヤーチャンプルー由来記』
市場でいじめられていたことを苦にして自殺しようとしていたゴーヤー。そこにフーチバー親方が現れ、過去に救った野菜仲間の話をする。ゴーヤーは果たして立ち直れるのか。

3、『沖縄英語講座』
先生とカマドゥとジラーによるお勉強の時間。英語の勉強?方言の勉強?w

4、『医者=注射したい』
医者のもとに現れたのは川満シェンシェイ。病気はなに?

5、『ポーポー講座』
キザな病気ガチオとキャサリンが送る方言エンターテイメント。おなじみ、ウチナーンチュ発見会話もある。セッシボン!

6、『ディスコカチャーシー』
いずみ&やよいの漫才。ディスコが沖縄風になるとどうなるのか。

7、『夢をあきらめないで』
野球の練習をしている少年のもとに「高野連のおじさん」が現れるのだが・・・

8、『三味線三兄弟』
昔々、離れ離れになった中国の三味線が、沖縄三味線と感動の再会を果たす。さらに日本三味線が訪ねてきて・・・

9、『銀行強盗』
銀行に強盗に入った男。だけだなんだか勝手が違う・・・

10、『映像特典:ハイタイカマド体操』
沖縄の結婚式の余興として一世を風靡した「ハイタイカマド体操」の映像つき。


伝七捕物帳 [テレビ番組系]

テレビ東京の時代劇アワー(11:35〜12:30)、11月8日から「伝七捕物帳」放送らしい。
紫房の十手と万力鎖で悪人を追いつめる伝七親分の活躍が楽しみ。遠山の金さんとの二役もあります。赤っ鼻の五平親分のマヌケっぷりも笑える。

(一同)よよよいよよよい、よよよいよい!
(伝七)めでてえな!
(一同)へい!

黒門町の伝七:中村梅之助
がってんの勘太:高橋長英
かんざしの文治:今村民路

http://www.tv-tokyo.co.jp/main/table/time.html


必殺シリーズにハマる理由 [テレビ番組系]

私は時代劇では特に必殺シリーズが好きである。必殺シリーズには、藤田まことで有名な必殺仕事人、シリーズのさきがけとなった必殺仕掛人など全30作(787本、スペシャル含む)がある。

必殺シリーズの魅力については既に多くが語られているので、私なぞが改めて述べる必要もないが、とりあえず、時代劇にあるまじき(ワラ、登場人物の特異さ、ストーリーが予測できない不思議なタイトル、奇抜な殺し業の数々など。時代劇といってもせいぜい水戸黄門くらいしか見ていない厨房の頃、ちょんまげをせず現代風の髪型をした登場人物(三田村邦彦演ずる秀)や、糸で悪人を吊す技(中条きよし演ずる勇次の技)などにとても惹かれました。

例えばシリーズ第2作の必殺仕置人では山崎努演ずる「念仏の鉄」が骨はずしをしますが、映像ではレントゲンが用いられてます。これがまた、いいんだなあ(ワラ

 

この背骨を

指でボキッ

(これは番組の映像ではなく、私が勝手に作った再現画像wなのでご勘弁を)

 現在、CSでいくつかの作品が放送されているが、地上波では、できれば
やはりテレビ朝日に放送していただきたいものだ。「暴れん坊将軍」ばかり
放送しないでほしい(ワラ


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