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『硫黄島からの手紙』が待ちきれない人は「ドラえもん『のび太と栗林兵団』」 [アヤシイ系]

2002年ごろ、某掲示板の軍事スレでやり取りされていた、空想の映画ネタです。
硫黄島をテーマに日本が映画を作っていたら、やっぱり栗林中将よりバロン西が主役だったんじゃないかなあ。こんな感じになったかもw
もちろん、あくまでネタですので。

以下、掲示板過去ログより一部抜粋

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新作映画!ドラえもん『のび太と栗林兵団』

1 名前: 「のび太と栗林兵団」製作委員会 投稿日: 02/08/06 01:51 ID:???
ドラえもん『のび太と栗林兵団』
2002年作品
製作:2ch動画・「のび太と栗林兵団」製作委員会
配給:阿呆



<<あらすじ>> 八丈島のスネ夫の別荘に遊びに言ったのび太一行。 一行はドラえもんの「音速ジェットスキー」で遊び始める。 ぐんぐんと加速を続けるジェットスキー。 青ヶ島東方180?の海上で音速に達したその刹那、 突如として発生した竜巻に巻き込まれる…!!

気がつくと、どこかの島に流れ着いていた。 もやの中で島の様子はわからない。
倒れていた一行をひとりの男が助ける。
その男は「バロン西」と名乗った…
…時に1944年11月1日のことである…


54 名前: sage 投稿日: 02/08/23 02:07 ID:3plkiuEK
バロン西をどこでもドアで帝都に戻し、愛馬ウラヌスと再会するシーンは 絶対に欲しいね。

55 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/23 03:10 ID:i8akaL17
>>54
主との久しぶりの再会を果たし、鼻先を寄せてくるウラヌスをそっと撫でる西。しかし しばらくすると、彼はドラえもんたちに言った。

西「有難うドラえもん、のび太君。これでもう思い残すことは無い。私は硫黄島に戻るよ」

のび太「でも帰っちゃったら西さんは死んでしまうんだよ!それでも戻るんですか?」

西「僕は仲間を見捨ててまで、自分が生き長らえようとは思わない。また君たちの言う通り歴史 が動いたとしても、それは帝国軍人である僕に時代が課した使命だと思う。それを甘んじて受け るのが僕には必要なことなんだ」

涙ぐむドラえもんとのび太。西は二人を抱き寄せ、優しく語った。

西「将来の日本が美しく素晴らしい国であるように、よろしく頼んだよ」


71 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/23 17:46 ID:???
西中佐と別れたのび太たちは、上陸軍指揮官ハリー少将に攻撃を中止する ように申し入れる。しかし、ハリー少将は「合衆国軍人として、その申し入れは 受けられない。私にも任務がある」と申し入れを拒絶する。
うなだれるのび太たち。
帰ろうとするのび太たちにハリー少将は言った。
「だが、出来ることがある。我々も出来ればバロン西ら、日本の軍人を救いたい。 攻撃は一時延期し、説得を試みる」

こうして、有名な「バロン西、死ぬな、投降しろ」という説得が行われる。

しかし、呼びかけも空しく、ストーリーはクライマックスへと……

78 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/23 23:03 ID:6+bvnCNs
>>77

やはり子供の教育を考えると歴史を受け入れ、現代に帰ったのび太とドラえもんが 戦死した両軍将兵の慰霊碑に敬礼するというオチが良い。


81 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/23 23:41 ID:???
>>78
しかし、一アニメーターの暴走でなぜか2コマだけ靖国神社に敬礼するシーンに 書き換えられていることに完成後気付き、あえなくお蔵入りに、、
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