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2007/3・波照間行き(その3) [旅行系]

さて、島を自転車でひととおり一周したあと、また集落のほうまで戻ってきました。時間は昼過ぎ、けっこう暑いです。そこで一息入れることにして、ある常連の方が入り浸っていたというパーラー『みんぴか』に入りました。


『みんぴか』の今日のおやつ「杏仁豆腐」を。島で作った黒砂糖の蜜がかかってます。これにさんぴん茶(cold or hot)がついて400円か500円だったと思います。天気はいいし客は自分一人なので気兼ねなくゆっくりできるし、杏仁豆腐がウマイw




一息入れたら午後のニシハマへ。何度でも目に焼き付けておきたい光景です。




あまりにも気持ちよさそうなので、足を浸してみました。汚い足をさらしてもうしわけありませんwところで昨日の雨のせいで用意していたシューズがビショビショになってしまっていたので急きょ、島ぞうりを買って履いていました。もちろん日焼け止めも足先全体に塗っていましたが、この時、水に足を浸しすぎたためか、右足のぞうりの部分だけ日焼け跡が残ってしまいました。まあ足先は人様にお見せするわけではないので多少日焼けしようが一向にかまいませんが。




ニシハマの美しい波打ち際がずっと続いております。まだまだ堪能したいところですが、いったん宿に戻ることにします。




宿に戻ると言いつつ、その前に『青空食堂』に寄り道。メニューを見ると紅芋アイスもあったのでさっそく注文。ウマー!!w

そのあと宿に戻りました。これから宿主催のサンセットクルージングがあるというので楽しみ!




宿主催のサンセットクルージングに出発です。これは宿が所有する第八かな丸。




同じく、第八かな丸。これより出航。




クルージング参加者は今夜の宿泊者など約10人。ライフジャケットを着てます。しかし夕方になって雲が多くなってきました。




海上より島を望む。雲が多くて結局、水平線に沈むサンセットは見えそうになかったので、残念ですが帰港することになりました。




帰港寸前の第八かな丸。もうだいぶ暗くなりはじめているので、灯りをつけています。これから宿に帰り、夕食です。




宿に帰り、刺身と豆腐(この日は、ゆし豆腐)を肴に宿泊者同士のゆんたくが始まりました。昨日の宿泊者とはだいぶ入れ替わり、新しい宿泊者と旅談義で盛り上がりました。食事後、みんなで外出、夜のニシハマ目指してぞろぞろ歩いていきました。結局、ニシハマまでは行かなかったものの、全員で寝転がって写真を撮ったり星を眺めたりしておしゃべりしておりました。ひとしきり夜を楽しんだあと、宿に帰って就寝。




翌日。島を離れる者もいれば残る者もいます。この日はどうやら天気があまり良くなく、風や波が高いとのことで、波照間と石垣を結ぶ高速船(1日3便。ただし2社が運航しているので計6便)がどうやら朝の1便だけしか出ないようです。私はもともと朝の便で帰る予定でしたので、助かりました。2便以降だと石垣からの飛行機に間に合わないからです。ということで、楽しかった波照間滞在もこれでおしまい。宿の宿泊者と写真を撮ったり別れの挨拶を交わし、いよいよ島を離れます。さようならゲストハウスNAMI。さようなら波照間。

帰りの高速船は座席いっぱい人が座り、満席(満席なんて初めてみた)。そして、行きにも増して波が荒く、激しく上下動しておりました。船酔いする体質でなくて良かった!

それにしても今回の旅はTさんのインパクトに圧倒されました!今度、波照間に行くときには、また波照間のアイドルTさんのとこに遊びに行きたいですw

終わり


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